生暖かい泥沼の中に私はいる。
暑くもなく冷たくもない ここは居心地が良い。
泥沼の中に漂って
睡魔にもてあそばれている。
セックスの後は身体が動かない。
まだ快感に包まれているから。
煙草の煙。
孝之の…。
「葉子、見せて…。」
布団をはいで、私の両足を開かせた。
中に出した彼のが滴り出てきていた。
やらしいね…
葉子、中にたくさん流し込まれちゃったんだよ。
「うん…あなたの…。」
男の人ってそれを見て興奮するの?
「おいで、お風呂に入ろう。洗ってあげる。」
シャワーの温度を調節しながら 孝之は
私に、浴槽のへりに両手をついて
お尻をこちらに突き出すように言う。
「ああ…こんなにヌルヌルにしちゃって。すごいじゃない。」
シャワーのお湯が気持ちいい…。
ボディソープを泡立てて
彼は優しくそこを洗い流す。
そのあと湯船に入る。
うう…
気持ちいい…。
彼はその間に体をちゃちゃっと洗って入ってきた。
「気持ちいいね…。」
「うん…。お風呂大好きよ…。」
キスしてくれる。
「葉子…、おしっこしたい。」
彼は時々言うのだ。
以前、潮噴きを知らなかった私に
潮噴きさせるために、羞恥心を捨てさせる練習で
浴室で放尿する事を時々していたが、
噴くようになった今でも
彼はお互いにし合おうと言う。
恥ずかしいと思ったら自分を開けないから。と…。
二人で抱き合って私の背中にシャワーをかけながら…。
私の股間に彼のがかかる。
ぁぁ…
何で?
やらしい感じ…。
「恥ずかしくないよ。次は葉子が私にかけるんだ。」
「でも出ないの…。」
「ゆっくりでいいよ。」
彼は私の股の間に足を入れてくる。
私は今だにやっぱり恥ずかしくてすぐ出せない。
頭の中で(出していいの。出していいの。)って思いながら
体を緩めてもなかなか出ない。
彼が下っ腹を掌できゅぅ…って圧迫しても出ない。
「目を閉じて…葉子。。。
大丈夫だよ。抱きしめてあげてる。かけて欲しいんだ。お願い…。」
目を閉じて 緩めていく。
孝之はかけて欲しいんだわ…。
「ああ…出ちゃう。」
出てきた…。
私はかんねんした。
「葉ちゃん、良いんだ。そのまま出して。」
「ああ…。」
彼の太ももにかかる。
ああ…汚いのに彼がかけて欲しいって…。
恥ずかしい…。
ドキドキする。
変な気持ち…。
すぐシャワーのお湯が洗い流していった。
やっぱり何度やっても 恥ずかしい…。
お互いに泡だらけになって
子供みたいにじゃれ合った。
ーーーーーーーーーーーーーー
孝之は濡れた髪の毛をドライヤーをかけて乾かしてくれる。
子供の頃、家出してしまった母親の代わりに
幼い妹の髪の毛をよくこうやってブローしてあげたんだよ…って言う。
彼は上手にブラシを動かして
私はしてくれる事だけで幸せで、うっとりしてしまう。
母親にだってやってもらった事がない。
その後
冷たいミネラルウォーターを飲みながら
ソファでまったりしていたら
孝之は爪磨きを出してきた。
「葉ちゃんはお家でしてる?」
「ううん…。昔はしてたけど、今はもう全然してないわ。」
「やってあげる。」
「孝之さんは自分でしてるの?」
「うん、時々ね…。」
そう言いながら慣れた手つきで順番に
私の爪にヤスリをかけていく。
お料理も上手だし、本当に手先が器用なのね…。
「妹 弟を育ててきたから、料理できないと食べさせてあげられないもんね。
必死だったんだよ。」
彼の丁寧な動きを見ながら
彼の少年時代を想像してみた。
母親が多感な年頃の時にいなかったのは
寂しかったろう…。
そして下の子達の世話までしなくちゃいけなかったんだから。
本当に強い少年だったのね…。
「ほら、できた。」
両手の爪はピカピカになった。
うれしい…。
ありがとう。孝之…。
・・・・・・「孝之と…」おわり・・・・・・

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テーマ:官能小説 - ジャンル:アダルト
- 2009/01/15(木) 13:30:07|
- ◆葉子(孝之と葉子)
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